先輩からのサポートを受け、自身も頼られる先輩へ。理想の自分を目指すディレクター
PROFILE
F.K.
2018年入社 カスタマーエクスペリエンス事業部 第1プロデュース部
2018年に新卒入社。フロントエンドエンジニアとして、Webサイト構築の基礎を学ぶ。その後、ディレクターとして某ホテル会社のサイト運用やリニューアルを経験。ディレクションから、コーディングまで一式を自ら担当するという業務スタイルで、スピーディーなプロジェクト運営に寄与。
2020年より某大手通信会社に常駐。UXデザインの領域にも幅を広げ、定性・定量面からプロダクトの改善に貢献。
新卒で入社後、ギャップはありましたか?
学生時代は法学部というまったく畑違いの分野を専攻していたため、IT業界には「自由でクリエイティブな仕事ができる」という漠然としたイメージしかありませんでした。当社を志望した際にも事業内容は理解していたつもりでしたが、実際に入社してみるとコツコツと取り組む地道な作業も多く、正直想像していたイメージ違うなと感じる瞬間もありました。そんな中、転機となったのが研修の一環で学んだプログラミングです。最初は全く知識がなかったので消極的に取り組んでいたのですが、学んでいくうちに徐々に楽しくなっていたのです。普段自分が何気なく目にしているサービスを構築する過程を知ることで興味は強くなっていきました。さらに自分でもそれを作れるかもしれないと思うと、どんどん仕事にはまっていきました。
1年目はどのような目標を掲げていたのですか?
当社には上司と相談して自分の目標を設定する機会があります。私は1年目から周囲に頼られる人間になりたいという思いが強く、当社のすべての仕事を把握するという目標を掲げました。設定した目標の実現に向けて初年度はフロントエンドの開発とディレクターを兼務させていただくことになりました。正直知識も経験もなかったため不安を感じることもありましたが、困った時は周囲がサポートしてくれたのは心強さを感じました。
周囲のサポート受けるために、F.K.さんが意識していたことはありますか?
私自身、分からないのは当たり前という気持ちで恥ずかしがらずに積極的に周囲に相談していたので、結果的に多くの先輩・上司と繋がりを持つことができました。また、会社で資格取得の補助があったのも嬉しかったですね。会社のお金だと費用を無駄にできないという気持ちがあり、高いモチベーションで業務に必要な知識を身に付けることができました。今思うと未経験の状態から、よくやってこられたなと思いますが、理想の自分に向けて会社がしっかり成長をサポートしてくれたのはありがたいですね。現在の役割を教えてください。
現在は某通信会社のプロジェクトでディレクターとしてUXデザインを担当しています。自分が携わったサービスを一般ユーザーが実際に使用していることは非常に大きなやりがいになっています。しかし時には、納期など限られた条件下で最善を尽くしたつもりでも、自分の中ではもっといいデザインがあったのではないかという思うこともあります。これからもっと経験を積み、自分にとってベストの仕事ができた時には、親や友人におもいっきり自慢したいですね。