入社5年目のUXデザイナー。自分らしいキャリアの見つけ方

PROFILE

入社5年目のUXデザイナー。自分らしいキャリアの見つけ方

U.T.

2019年入社 マーティングDX事業部 アカウント・プロダクトプロデュース部

2019年に新卒入社。UI/UXデザイナーとして、ショッピングモールアプリの画面設計、ホームセキュリティサービス会社のWebリニューアルの画面設計などのプロジェクトを担当。
その他、UXワークショップのアシスタントを担当している。

入社直後は、どのような仕事を行っていましたか?

入社後3カ月の研修を終えると、本配属先が決まりますが、まずは営業サポートやプログラミングなどの仕事を通じて、幅広い経験を積んでいきます。
私はUXデザイナーを志望していましたが、UXデザインの仕事に就く前の段階で、まずは営業サポートの仕事を任されました。
そこでは、お客様との打ち合わせの議事録作成や、先輩UXデザイナーの作成した資料のブラッシュアップなど様々な業務を担いました。当時はUXデザインからは遠い業務のように感じましたが、この期間で経験したことは、UXデザイナー業務に携わるようになってからも、あらゆる場面で役立つことばかりでした。業務の先を読んで準備をできるようになったのも、この間に身に付けたスキルです。今ではビジネスパーソンとしての基礎体力を養う上で、必要不可欠な期間だったと感じています。

自身のキャリアについて、悩むタイミングはありましたか?

入社4年目に、念願だったUXデザインに本格的に携われるチームに配属となりました。ようやく挑戦できるようになったUXデザインですが、日々向き合う中で「自分には向いていないのではないか」と感じるタイミングもありました。営業サポートチーム時代に、自分のスキルを活かしてPOP制作などを行う機会があり、そこでUXではなくビジュアル側のデザインを扱う楽しさに引き込まれてしまったことも大きな要因だったと思います。ある時、会社に自身のキャリアを相談したところ、不安や悩みを理解し、キャリアの幅を広げることを受け入れていただくことができました。社内に専門チームがないにもかかわらず、社内ニーズが高まっている動画コンテンツの分野にも挑戦をさせてもらえることなったのです。自身のキャリアを再考していた私にとっては、転機となるタイミングでした。

UXデザイナーとして、現在の目標を教えてください。

現在の目標は、学生時代に学んだプロダクトデザインの知識を活かしながら、幅広いサービスやプロダクトに対応できるUXデザイナーを目指しています。まだまだ道半ばではありますが、様々な角度から情報を取り込み、試行錯誤を重ねていくことで、自身の成長を実感でき、毎日がとても充実しています。

普段はどのような働き方をしていますか?

当社はリモートワーク主体のため、本来必要な通勤時間が不要となり、自宅で丸々動画の勉強時間に充てられるのは大きなメリットです。特に私は、元々通勤に往復2時間以上かかる場所に住んでいたので、浮いた時間を自分の成長のために使えることは大きいですね。この恵まれた環境に甘んじることなく、自身の強みを伸ばして会社に貢献していきたいと思います。

最後に当社へ入社を考えている方へ、一言お願いします。

当社に合う人物像は、好奇心があって何にでも前向きに取り組める人だと思います。 業界を絞った営業をしていないので、お客様も様々で常に業界知識もアップデートが求められます。 大変な一方で色々な仕事ができる楽しさもあります。そこを楽しいと感じられる好奇心旺盛な人は、ご活躍いただける環境だと思います。

また、福利厚生の一環として、部活動があり、仕事でなかなか関係性を持てない人とも気軽にコミュニケーションが取れる点は魅力的だと感じています。 働き方という部分では、リモート率が高いとはいえ、実際に会社に来て直接話をすることで、仕事自体をより楽しむことも可能です。 あくまで仕事は人とすることなので、こういう時代でもリアルの繋がりは大切だと感じています。
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